楽器紹介

ギターマンドリン部では主にマンドリン、マンドラ、マンドセロ、クラシックギター、コントラバスの5種類の弦楽器を使って演奏します。ここではそれぞれの楽器の特徴と魅力について紹介します♪


 ♫マンドリン属

マンドリンは17世紀ごろのイタリアで生まれた民族楽器です。ボディはよく果実のいちじくを2つに割った形に例えられます。 

同じ高さの弦を2本同時に弾くことによって生み出されるユニークな響きが他の弦楽器にはない特徴です。 

またマンドリンはピックで演奏するため音を持続させることができないので、ピックを小刻みに上下させ擬似的に音を持続させるトレモロと呼ばれる奏法を使います。トレモロによる音色は独特の哀愁がありマンドリンの魅力の一つにもなっています。 

▶︎マンドリン 

今回ご紹介する中で一番小さな楽器です。 

高音まで出せるため主に主旋律を担当します。高音であるため主張を強くしがちですが他のパートの音色をききながら突出しすぎないように奏でることで一つの曲が出来上がります。 

▶︎マンドラ 

 マンドリンよりも一回り大きく人の声域に近い音域を持つ楽器で、暖かく柔らかい音色が特徴です。中音域を担当するためメロディも伴奏もこなします。画像を検索するとたまにマンドラゴラがヒットします。 

▶︎マンドセロ 

マンドセロは先程ご紹介したマンドラよりも少し大きい楽器です。チェロと同じ調弦で、楽譜ではヘ音記号が用いられています。 

主に低音パートを担当する事が多く、温かみのある音が特徴です。 

♫ギター

ギターは主にボディがひょうたん型で、ピックを使ったり指で演奏したりします。
大分類としては、弦の振動およびその音を空洞のあるボディーで増幅させる「アコースティック・ギター」と、弦の振動を電気信号として取り出し、それをアンプで電気的に増幅させ音を大きくする「エレクトリック・ギター」の2種に分類されます。演奏スタイルとしては、弾き語りやソロギターなどがあり幅広く楽しめます。
学校の授業で演奏するというところもあり、ギターに馴染みがあるという人は多いのではないでしょうか。

▶︎クラシックギター 

クラシックギターはアコースティックギターなどと違い、音の高い第1弦から第3弦は透明なナイロン弦でできています。ナイロン弦はやわらかく優しい音色が出せます。この音色を活かすためピックは使わず、主に指で弦を弾いて演奏します。 

また、クラシックギターでは左手の親指は弦を触らないという特徴があります。 

 

♫バイオリン属

中世ヨーロッパ時代に発展し、現代でもオーケストラなどで活躍しています。バイオリン属の楽器で有名なのはバイオリンやチェロでしょうか。 
ボディは空洞になっており、そこで弦の振動を共鳴することによって音を出しています。
また弓で弾くアルコ奏法と弦を指で弾くピチカート奏法のふたつを使い分けることで、多彩な表現を行うことができます。 
弓はクジラのヒゲだと思われがちですが、実際は馬の尻尾の毛が使われています。

▶コントラバス

コントラバスは全長170~200 cm程度ととっても大きな弦楽器で、形はバイオリンやチェロとよく似ています。 

低音域を担当し、マンドリンやマンドラ、マンドセロ、ギターを優しく暖かい音で支えます。 

地味な楽器と思われがちですが、ふくよかで響きのある音が魅力的な縁の下の力持ちです。